ミャンマー支援|社員のグローバルチャレンジ支援報告

はじめに

ミャンマー|ミャンマー行きの飛行機

このたび僕は、「ソシア社員グローバル・スピリッツ(SGS)支援制度」という、ソシア社員の個人的なグローバル・チャレンジを会社が全面的に支援してくれる制度を利用して、念願の国「ミャンマー」に行ってきました。なぜ僕にとってミャンマーが念願の国なのかというと、今から半世紀以上前の先の大戦で今は亡き祖父が赴いた戦地がビルマ(現ミャンマー)で、幼い頃からよくその話を聞かされていたためです。そして年齢を重ねるにつれ、「祖父が踏みしめたミャンマーの地を自分の目で見てみたい」という思いは強くなり、このSGS制度を使って「ミャンマー行きにチャレンジしよう!」と決意しました。たった3日間のチャレンジでしたが、念願の国ミャンマーで子どもたちや現地の人々との触れ合いを通して、人生観が変わるような刺激的な多くの経験とグローバルな視点の必要性を身を持って学ぶことができました。このミャンマーで学んだことをまとめましたので、ぜひご覧ください。

6月27日 初日「グローバルとの出会い」

大使館でのビザ申請、航空機のチケット手配など出発の準備をすべて一人で整え、迎えた6月27日の朝、期待と不安と緊張の入り混じった何とも言えない気持ちで乗り込んだ成田発バンコク行きのTG641便。 ミャンマーでやりたいことを頭の中で何度かシミュレーションし終えると、社長から「飛行機の中でぜひ読んでごらんなさい」と手渡された新書「世界を知る(著 寺島実郎氏)」を読破。ちなみに当社の社長 (佐藤)はミャンマーやベトナムなどを何十回も訪れ、世界中で様々な支援を行っている。その本の中身は以下の2点。「グローバルとは何か」そして「今後僕たち日本人は、いかにしてグローバルになって いくか」ということ。社長がこれを読ませたかった理由がすぐに分かりました。このミャンマーで、そしてソシア社員である今後の僕の人生でキーワードとなる「グローバル」という言葉を心に留め、19時過 ぎに無事ヤンゴン空港に到着。圧倒的な人の群れ、暑さに旅の疲れが重なったのか、ホテルにチェックインするなり、ベットに倒れこみ、そのまま翌朝まで眠りについてミャンマー初日は終了しました。

6月28日 2日目「厳しいグローバルの現実を痛感」

ミャンマー2日目は雨季のミャンマーを襲う突然のスコールから始まりました。ミャンマーの雨は、日本の雨に比べて不快ではなく、砂っぽい空気を洗うような独特の爽快感がありました。雨が上がり、ヤンゴ ン市内を巡りました。ヤンゴンの街並みはエネルギーに満ち溢れていて一昔前の日本にタイムトリップしたような、初めて来たのに何故か懐かしさを感じる不思議な街でした。

ミャンマー|ミャンマー米店ミャンマー|ミャンマー子どもと食事

この日は当社がずっと支援を続けている恵まれない子どもたちの住んでいる学校に、自分のお小遣いで買ったお米を届けるチャレンジの日です。現地のお米屋さんでお米を選び、学校の校長先生に贈呈。日本では当たり前のように毎日食べているお米も、ミャンマーの子供たちにとっては本当に貴重なごちそうです。食事の前に全員で一生懸命お祈りをし、満面の笑みでカレーを味わう子供たちと食卓を囲むと、改めて「食べることの大切さ」や「有り難さ」を認識できました。子供達と食べるカレーはとってもおいしかったですが、同時に、何不自由なく毎日3回の食事を食べられる飽食の国「日本」と、毎日の食事もままらない厳しい世界で生きる世界の子供たちとの現実の「差」を痛感しました。

6月29日 最終日 さよならミャンマー。また行きます!

楽しかったミャンマーもいよいよ最終日。半世紀以上も前に祖父が訪れたこの地に今、孫の自分が立っているんだと考えると、非常に感慨深い思いが込み上げてきました。最終日は現地の子供たちに日本の文化を伝えるチャレンジの日です。僕が日本から持ってきたアイテムは「けん玉」。日本人ですらだんだん馴染みの無くなってしまったこの遊び道具もミャンマーの子供たちの手にかかれば、一瞬で魅力的なおもちゃに早変わりです。僕がお手本を示す様を皆、目を丸くして必死で見つめていました。そしてけん玉を一人の子に手渡したとたん、「僕が!私が!」の奪い合いに。次に来る時にはもっとうまくなっているようにと子供たちにけん玉を託し、学校を後にしました。そしてあっという間の3日間も終わりを迎え、その日の夕方の飛行機に乗って帰国の途につきました。このチャレンジでは念願の国ミャンマーを訪れ、祖父の歩んだ歴史を感じるとともに、ミャンマーの人々と触れ合いを通じ、世界の側から改めて日本を見つめ直す「グローバルな視点」を身を持って学ぶことができました。そして、僕はミャンマーという国が大好きになりました!さよならミャンマー!近いうちにまた必ず来ます!そして、いつまでもミャンマーが平和であり続けますように。

ミャンマー|ミャンマー子どもとけん玉ミャンマー|ミャンマー子どもとお別れ

~おわりに~

僕は、このソシア社員グローバル・スピリッツ支援制度がなければ恐らくミャンマーに行く機会はありませんでした。しかし、この制度を使い、念願のミャンマーを訪れ、一個人として世界と向き合う、社 会人として一回り成長することができました。ソシアには、社員のグローバルなチャレンジを全面的に支援してくれる素晴らしい環境があります。そして僕はこれから先も、こういったチャンスがあれば自分と会社のグローバルな成長のため、必ず率先してチャレンジして行こうと考えています。最後に入社2年目の僕にこのような貴重なチャンスを与えてくださった社長にこの場を借りて御礼を申し上げます。ありがとうございました!

記.(株)ソシア 支援企画部 企画製作課 鈴木康一