ベトナム|ベトナム支援報告

はじめに

株式会社ソシアのWEB企画課に入社して以来、仕事ではパソコンとにらめっ子の自分。視野が狭くなりがちで、元から内向きな自分を変えるために、大自然と触れ合う農業体験がしたいと思うようになりました。そこで、「ソシア社員グローバル・スピリッツ(SGS)支援制度」という、ソシア社員の個人的な夢やグローバル・チャレンジを会社が全面的に支援してくれる制度を利用して、滋賀県にある「農業生産法人の桑収穫ボランティア」に行ってきました。
今回のSGSで、地元の方たちとの触れ合いを通して、仕事ができることへの感謝と、ふるさと(地元)への愛、人間の活力の源を学びました。桑葉の収穫体験、地元の方たちとの触れ合いから、刺激的な経験と先を見据えたグローバルな視点の必要性を、身を持って学ぶことができました。

10月15日初日

仕事を終え、新幹線に飛び乗って、滋賀県米原市へ向いました。米原駅につくと、農業生産法人の吉澤代表がお迎えに来てくださいました。
そして、今年は猛暑で桑葉の夏の収穫は大変だったこと、収穫量が平年の6割だという話しを伺いました。夏の収穫は、幹に水分が多く、収穫をするのが秋よりも重労働であり、今年は滋賀も猛暑の為、地元の方たちも作業中は汗が止まらなかったようです。
明日は朝から、桑葉収穫の手伝いです!!今日のご恩も含めて精一杯頑張ります!



10月15日 2日目「桑収穫」

AM8:00桑の里へ向かい、まずはメインの桑畑を見に行きました。自分の背よりもはるかに高くそびえる桑葉。こんなにも大きくなるものかと、びっくりしました。桑畑の中に入ると全てが隠れてしまう程でした。正直、自分が想像していた以上の広さと高さをもっていたので、少したじろいでしまいました。
次に今年の3月にソシア支援ツアーで植えた桑畑を見に行きました。周りに比べると、やや小ぶりですが、たった半年であんなに小さかった苗木が自分よりも高くなっていることにびっくりしました。自分は、この半年間でどれだけ大きく成長できているのだろうか?ふとそんな考えがよぎりました。



そしていよいよ、地元の方たちと一緒に、桑葉の収穫をおこないました。中学生時代に農家のお手伝いをさせていただいた事はありましたが、桑葉の収穫は初めてです。地元の方たちにコツを教わり、いざやってみると、これが爽快。根元から握力だけで引き抜くのですが、しなる幹から桑葉が一気にとれました。しかし、熟練の技には及ばず、スピード・質では到底及びません。少しでも、地元の方の助けになろうと無我夢中で収穫し、最後に残ったつるつるの桑の木をみて達成感を感じました。
今回収穫できたのは、約1t(20kgの袋が56個)。その内、厳選した約2割が原料となってお客様の口に届くそうです。自分が収穫した桑葉が今後お客様に届くことを考えると、嬉しく、楽しみです。



10月15日 2日目「地元の方たちとのコミュニケーション」

休憩時には、地元の方たちにお話を伺いました。この地域では、約5年程前から本格的な桑植樹をおこなっているようですが、最初の1、2年は桑葉が枯れてしまうなど、紆余曲折を経て、今の広大な土地に桑葉が茂るようになったそうです。地元の清々しい空気の中で、無農薬・無科学肥料をモットーに落ち葉などを堆肥として桑葉を育てています。
また土地を拡大はしてきたけれど、1か所にまとまってないため、機械での採集は難しくすべて手作業での収穫になってしまっているそうです。
60歳を超えた地元の方たちは、休憩時も元気で、楽しそうでした。仕事ができることへの感謝と、ふるさとへの愛があると教えていただきました。
自分も今の仕事に楽しみを覚えていますが、周りにそれが伝わっているだろうか?周りの人たちのことを考えて行動できているだろうか?考え方が閉塞的になっているのではないか?と考えさせられました。


おわりに

今回体験できたことで、自分の成長について考えさせられました。桑は1日1日少しずつ成長しています。自分も1日1日を大切にして、桑に負けないスピードで成長をするために、日々周りからの刺激を受けて、自分からも刺激を与えられる人間になります。そして、日々の生活で新聞、ネット、セミナー、出張など、刺激は自分の身の周りにありますので、それを意識して吸収することでもっともっと成長します。
目標を達成するためには、吉澤代表のように先頭にたって周りを巻き込むことが大事だと感じました。直近のビジョンではなく、10年後、20年後をイメージし、行動することで大きなビジョンを達成させることができるはずです。自分の人生・仕事においても、10年後、20年後を見据えて、グレードアップしていきます!
今回お世話になった、吉澤代表はじめ、地元の方たちへの感謝を力に変えて、また社員の夢やチャレンジをバックアップしてくれるソシアという大好きな会社をもっともっと大きくするために、自分の強みの分野で必ずご恩返しします。そして、永続的な支援を形にします。

記.(株)ソシア 支援企画部 WEB企画課 登山雄介